手縫いしてます。待機児童と。


熊本出身の糸島店の店長、マサタカ氏から頂いたミカン。
もはやドゥラムのフルーツ屋さんです。

こんにちは。ネット担当のタダシです。
最近の悩みの「種」はブログの「ネタ」がないこと。
ネタが無いのに種があります。

はい。すみません。

ということで、
ブログのネタがないかカメラを片手に工房をウロウロ徘徊していた所、
工房長が新商品の「二つ折り長財布」を手縫いしているのを発見。

せっかくなので「手縫い」について話しを聞いてみました。


(面倒くさい奴に絡まれたという雰囲気を醸し出す工房長)

私:手縫いの時に気を使っている事ある?こだわりとか。
工房長:うーん。分からん。革を傷つけんようにしとる。
私:(あたりまえやん…)

聞き方が悪いのか、質問が野暮なのか
インタビューが下手すぎて全くブログのネタになりそうに無いので、
観察しながら何か糸口をつかもうという作戦に。

何か記事になるものがないかシャッターを切っていると
右のほうから工房長へ熱い視線が…


ドゥラムの待機児童が目を覚まされたご様子。

昨年の夏、急遽、私の妻がドゥラムで働くことになって、
当然入れる保育園も無く、待機児童となった私の息子です。
(しかし先日、保育園が決まりました!よかった。)



真剣に縫いに打ち込む工房長。

私も時々製作の助っ人として縫いに参加するのですが、
どんなに頑張っても工房長のように早く縫う事ができません。
急いでる風でもないのに。

それでいて仕上がりは美しい。
これをドゥラムの七不思議の一つにしたいと思います。



そして、磁石に付けてある縫い糸を発見。

縫う時に取り易いようにしているのですが、
この磁石、実はもう一つメリットがあって
くっつけているうちに針自体が磁力を帯びるようになってきます。

針が机に転がっている時につまむのって意外に面倒で、
そんな時、磁力を帯びていると針同士でくっつくので便利なんです。



トントンとハンマーでステッチを叩く音が。
どうやら縫い上がったようです。

ハンマーで優しく叩くことで
ミツロウでコーティングされた麻糸の表面がツルツルになり
切れにくくなります。



美しいステッチに仕上がりました!
この財布は木の葉モール店に出荷予定とのこと。
オンラインショップでもお取り扱いしてマス)



待機児童もよく寝てご機嫌!